キセキのお砂の話
もう何度目のキセキなんだろう、神様に感謝を込めて――
この日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)の 御神砂守(ごしんすなまもり) に、また助けて頂いたんです!本当に凄い!
2021年11月、私が通うカフェのマスターがステージ4の癌の治療を終えて元気に仕事に復帰しました。病院のドクターも驚いていたって話を耳にしましたが、なによりもご家族や医療従事者の方々の懸命なサポートあってのこと、マスター本人のがんばりなんだと思います。
100%はありませんが、このお砂を譲っていただいてから数えきれないほどのキセキ体験のご縁に遭遇してるんです。
御神砂守って?
いまは社務所で販売している 御神砂守ですが、私が6年前に訪れた時は、まだ社務所のお守りの販売の場に並んでいないものでした。当時は社務所を訪れて「お砂をいくつお譲りください」とお願いのうえ、販売していただくものだったんです。
このお砂は古来、神社の敷地と同じ清らかな屋敷になるよう、お清めとして使うお砂。石碑にあるとおり、堀田さんという方のご友人が交通事故にあわれて医師から見放された時、このお砂を塗り付けたところ一命を取り留めて全快従前どうりになったという話が刻まれているんです。
禍が鎮まったら(病気が治ったら)玄関の外にお砂をまいて1週間ほど経ってから、そのお砂を掃きます。
御祭神
下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」に天照大御神(アマテラスオオミカミ)さま、上の宮「神の宮」に素盞嗚尊(スサノオノミコト)さまの二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼ぶんだそう。
この「日沉宮」は、夜のを守る神様――
日本神話に出てくる有名な二柱の神様が鎮座されていて厄除けや縁結びをご利益があるとされています。
ふしぎな奇跡の数々
ふしぎなエピソードをもつ御神砂守、ラスト1つ未使用で保管してあった私の分をマスターに譲ったところ、ほぼ全快に。お礼参りと新しい購入を兼ねて出雲へ向かいました。
- タクシーの運転手さんとのご縁でお砂知って譲っていただいたその年に父はガンになりましたが全快に。
- 祖母は高齢でした。入院していたときに「苦しまないように。」とお砂を枕元に置いた翌日に他界しました。
- 友人のお父さんも手術困難な癌とドクターにいわれましたが、手術できるようになるまでに快復したそう。
- 母の同僚の方もご主人の命が救われたそうで、日御碕神社へお礼参りに行くほどに快復したんだそうです。
などなど、書ききれない程の数々のキセキに遭遇しています。
ふしぎなのは、いつも適当な数を購入するのですが、行き先が決まっているかのようにすべて私の手元から無くなるんです。
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)https://www.izumo-kankou.gr.jp/678
出雲市大社町日御碕455
御神砂守(赤・青・白)/各500円